保護された子犬には傷痕や瞼の炎症が

引用の出典元:www.boredpanda.com

地元のシェルターから、カリフォルニア州のヒューマン・ソサイエティ・オブ・シリコンバレー(HSSV)に、わずか生後10週齢の子犬がやって来ました。

捨てられていたのか、心ないブリーダーによって持ち込まれたのか、どういった経緯で保護されたのか詳細は不明です。

唯一明らかなことは、子犬の全身には傷痕があることと、ひどく炎症してしまっている瞼には手術が必要だということでした。

こんなに可愛い盛りに、いったいこの子犬はどんな状態で過ごしていたのかを考えると、辛い気持ちが込み上げてきます。

瞼の手術でユニークなルックスに

引用の出典元:www.thedodo.com

"リサ"と名付けた子犬を獣医師が診察すると、リサの瞼は「チェリーアイ」であることがわかります。

通称チェリーアイと呼ばれる眼疾患の正式な病名は、「第三眼瞼線逸脱(だいさんがんけんせんいつだつ)」と呼ばれます。

第三眼瞼が飛び出していることで炎症が起き、眼球に涙が回らずに乾燥して結膜炎などを起こす病気です。

軽い場合は点眼などで回復し命に別状はないものの、リサの場合は炎症が悪化しており、これ以上状態がひどくならないよう、手術が行われました。

日本では第三眼瞼をできる限り温存した手法が採用されることが多いのですが、リサの場合は完全除去する手術が行われたのでしょうか、「ビックリ目」のようなルックスになっています。

HSSVのスタッフも、少々見た目がユニークになったリサには、里親が現れないかもしれないと感じたそうです。仮にそうなったとしても、ずっとリサを施設で育てていこう、とスタッフ全員、覚悟を決めていました。

明るく活発な愛されキャラ

引用の出典元:www.thedodo.com

■愛おし気にリサを見つめるスタッフの笑顔が印象的。

見た目がユニークになったものの、リサの愛らしい性格はスタッフの心を掴んで離しません。

リサは他の犬とも上手に遊べて、オモチャ遊びや人間の鼻をペロペロ舐め回すのが大好きです。リサは活発で怖がったり臆病だったりということは一切ありませんでした。

十分に人間と一緒に暮らせる能力を備えた子犬に、シェルターのスタッフができることはただ1つ。永遠の家族を見つけてあげることです。

本当に里親が見つかるだろうか…、スタッフのそんな不安は長く続くことはありませんでした!

犬にとっても家族にとってもラッキーな出会い

引用の出典元:www.thedodo.com

手術から数日後、まだカラーも外していないリサに嬉しい出来事が起きます。

その日の午後、最近愛犬のチワワの"ルナ"を失ったというクリスティーヌ・ドブラー家族がシェルターを訪れました。

一緒に暮らしているラブラドールの"ペレ"が、仲間を失った悲しみで一種のうつ状態になってしまったために、新しい友達を迎え入れようと考えていたのです。

何匹か犬を見て回ったあと、リサの姿を発見します。その日は、最終決断を下さずにシェルターをあとにしました。

しかし、帰りの車の中で、他の誰かがリサを迎えてしまうかもしれないと、再びシェルターに戻ることに!

「最初はかなりファンキーに見えた」という家族ですが、リサを見た瞬間、何か輝くものを感じて気に入っていたのです。

その日のうちにリサの里親になる手続きをし、"ラッキー"という新しい名前に変更しました。リサにとっても家族にとっても、この出会いはまさしくラッキーだから!という理由でした。

家族は、ラッキーと出会えて他の犬と比較する必要がないことを学んだと言います。見た目の可愛さよりも内面の可愛さを感じ取れた家族と出会えて、本当に良かったですね。

今ごろは、ラブラドールのペレも元気を取り戻し、家族全員で幸せな日々を過ごしていることでしょう♪

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Tsunayoshi ひまわり
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