犬食を楽しむために生きたまま子犬を丸焼きに…

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

2017年10月、中国・江西省に住む男性は、勤務先の工場敷地内で犬肉を楽しむために、生きた子犬を焚き火にかざして焼きました。

この一連の様子は同僚によって撮影されていた、と言うのですから、食べる以上の残虐性を感じます。

首にワイヤーをくくり付けた子犬を持ち上げて焚き火にかざしたところ子犬が絶叫したため、男性は頭を切り落としました。

こんな行為は食事ではなく、完全に虐待そのものです。もはや「他国の犬食文化を尊重したい」などとは言えません。

残酷な行為が行われた場所を特定

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

子犬が苦しんで頭を切り落とされるまでの映像は、中国のチャットアプリ『WeChat』を通じて公開され多くの人の目に触れることになりました。

この情報を掴んだ江西省の動物愛護団体のリーダー、ミス・ジンさんは、なんとしてもこの男性を探すことを決意します。

ジンさんは、イギリスのニュースメディア『MailOnline』にこの映像を提供し、取り扱ってもらうことに。

しかし、MailOnlineはあまりにも悲惨な映像だったため、映像自体の掲載はせずこの事態を取り上げました。

その一方で、ジンさんは10人の動物愛好家の協力の元、駅前に立ってたくさんの人に「この男性を見たことがないか」と聞いて回りました。

そしてついに、ジンさんは残虐行為が行われた場所の特定に成功します。そこは、江西省、九江市の電力供給基地工場でした。

子犬を焼いた男性に抗議

引用の出典元:www.dailymail.co.uk

子犬を食べるために火あぶりを楽しんだ男性を見つけ出し追求すると、犬肉を食べるのが好きだったので子犬を焼いた、と認めたのです。

ジンさんは、「あなたがしたことは間違っている!」と激しく抗議しました。さらに男性に詰問すると、この方法で犬を殺したのは2回目だったことも白状しました。

そして、男性はジンさんに口頭で謝罪をし、2度とこうした行為はしないことを約束したのだそうです。

こうしたやり取りが激しかったこともあり、Changhong警察署から警察官が現場に到着し、両当事者を警察に連れて行き事情を聞きました。

夕方には2人とも解放されたものの、男性に対してはなんら法的処罰はありませんでした。

この件について、『PETA Asia』はMailOnlineに対し、中国には動物愛護法がないため、虐待の疑いがあろうとも逮捕されることも法的処罰を与えることもできない、と語っています。

人口約4,500万人の江西省で起きたこの出来事は、氷山の一角に過ぎないのかもしれません。

中国での動物愛護法の成立はまだか?


■画像は3年前、犬食肉工場に搬送される途中で出産した母犬と赤ちゃん

犬食を好む人がいる一方で、中国でも動物愛護意識が高まっており、2010年には動物愛護法案が進められていました。

重慶晩報によると、この動物愛護法案は、犬や猫の肉を食べた場合、最高5000元(約6万6000円)の罰金および最高15日間の禁固刑を科す。また、犬肉・猫肉を提供する「組織」に対しては、1万~50万元(約13万~660万円)の罰金を科すことを定めているという。

出典:中国初の動物愛護法、犬肉・猫肉料理禁止へ:AFPBB News

しかし、中国ではこうした法案が承認されるまでに数年かかることも多く、2017年になっても法案が可決されていないのかもしれません。

ただ、中国としても犬猫の肉を食べることは止めさせたい意思があることがわかりました。

今回のように犬食と残虐性が一体になった行為に関しては厳しい処罰対象とし、早いうちに犬猫食を禁止してほしいものです。

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