盲目でも活発に行動するキラ

引用の出典元:www.thedodo.com

盲目の子犬"キラ"は、アメリカとの国境にあるメキシコの都市、ティフアナの路上で発見されました。そのとき、子どもや酔っ払いがキラに向かって石を投げつけていたそうです。

辛い経験をしたキラでしたが、動物保護団体『Forever Home Pet Rescue』に保護され、しばらく施設で暮らすことになります。

動物病院の獣医師も、キラがどんな理由で盲目になってしまったのかを確定できませんでした。理由はどうあれ、キラはまったく気にしていない様子で、活発に行動します。

すくすくと成長していくキラはまるで目が見えているかのように行動し、彼女自身も他の犬と違っているとは思っていないのです。

難しいことにぶつかっても諦めずに少しだけ頑張ることで、キラにできないことは何ひとつありませんでした。

愛に満ちたキラに救われた里親の心

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そしてキラが9カ月になったころ、とうとう里親さんが現れました。団体がオンラインで里親募集している写真を見た女性が、キラの里親になりたいと申し出たのです。

里親のアレクシス・マゴーさんは、これまでの人生でとても辛い経験をしてきたと言います。キラのように自分と同じ辛い過去を抱えた犬を養子に迎えることが、自分の精神を高めてくれるに違いないと考えてのことでした。

アレクシスさんは、2歳になったキラとの時間をこう振り返ります。

「私は多くの個人的な問題を経験してきました。私は本当に悲しかったし、言い知れぬ不安感や惨めな気持ちを抱えていたんです。

でも、キラはそんな私や周りのすべての人に幸福をもたらしてくれました。キラは愛そのもので、私たちにそのエネルギーを与えてくれるのです」

苦手だった階段の昇り降りを克服!

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キラがアレクシスさんの家に初めて来た日、どうしても心配なことが1つあったと言います。それは、階段の昇り降りでした。

やはり、盲目のキラには階段はとても怖いものだったようで昇ることはできませんでした。そこで、アレクシスさんは毎晩キラと階段の練習を始めることに!

キラの後ろに回って両足を上に持ち上げて、昇り方を熱心に教えました。そして数か月後、キラは階段を昇るだけでなく、降りることまでできるようになっていたのです。

2歳のキラは盲目の犬とは思えないほど行動的で、アレクシスさんの「階段よ、左よ、右よ、止まれ、危ない」といった掛け声を完全に理解して、スムーズに動けると言います。

他の犬とも上手に遊べるのはもちろん、ネコ、子どもから大人まで誰でも大好きです。キラは誰かに恨みを抱くこともなく、彼女が出会うすべての人に懐っこく甘える犬に成長していました。

幸せで明るい日々を過ごすキラと里親

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アレクシスさんはキラからの無償の愛を受けて、辛く思えていた人生が明るいものに変わったそうです。

「キラは他の犬と同じように幸せで充実しています。私はいつも言うんです。彼女は盲目ですが見えているんですよって。私は彼女無しの人生は考えられません。親友ですから。」

キラもまた、目が見えないというハンデを含めて愛してくれるアレクシスさんに出会えて、幸せな日々を過ごしています。

アレクシスさんもキラも、辛い過去を思い返して涙するのではなく、これから先に待っている楽しいことに目を向けているのですね。

オモチャを走って取りに行く姿は、とても盲目とは思えませんネ♪


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Tsunayoshi ひまわり
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