プードルの外見の特徴:モコモコ&ふわふわ♪カット次第で印象が変わる

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プードルの見た目の特徴と言えば、やはりくるんとカールしたふわふわの被毛。

下毛のないシングルコートで、毛が伸びるタイプなのでトリミング(カット)を必要とする犬種で、カットを変えるだけで愛くるしい人形のようにも、かっこいい印象にも変わります。

「テディベアカット」のように全体を丸くかわいらしい雰囲気に整えたり、「モヒカンカット」で男の子らしさを出したり、プードルの特徴的なカット「コンチネンタルクリップ」「イングリッシュ・サドル・クリップ」などさまざまなカットパターンがあり、飼い主の楽しみのひとつにもなるでしょう。

これらの「クリップ」と呼ばれる独特のカットは、頭や胸、足首、尾の先だけに毛を豊かに残したカットで、これはプードルが水の中で仕事をする犬種であったことから由来しているものと考えられます。

水の中でスムーズに動けるように余分な毛はなくし、心臓を守ったり浮力として必要な部分にだけに毛を残した結果そのスタイルになったと言われており、それこそがプードルの象徴のように見られてきました。

そのカラーはブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、アプリコット、クリーム、レッド、ベージュ、シルバー、カフェオレ、モカなどさまざまな呼び方を含めて多岐に渡ります。

カラーの特徴としてソリッドカラー(一色毛)であることが理想とされていますが、同色内での濃淡はあります。また濃い色ほど、年齢を重ねると色が薄くなっていく傾向にあるようです。

プードルはサイズにより呼び名が変わります。(下記の体重はスタンダードではなく平均的なデータも含めたもの)

  • スタンダード:体重20~30kg、体高45~65cm
  • ミディアム :体重15~19kg、体高35~45cm
  • ミニチュア :体重12~14kg、体高28~35cm
  • トイ    :体重4~7kg、  体高24~28cm

この中でスタンダードプードルやトイプードルに関しては独立した犬種として認められている国がほとんどですが、ミディアムプードルはまだあまり独立犬種として公認されていないようです。

ちなみに、トイプードルよりもさらに小さい「ティーカップ」「マイクロティーカップ」などと呼ばれるプードルもいますが、これらは正式に認められているものではありません。


プードルの歴史


プードルの歴史は古く、長い間ヨーロッパで水鳥猟で活躍してきた犬種です。

起源は16世紀頃と考えられていますが、紀元前30年頃のローマ皇帝時代にプードルに似た犬の彫刻が残されていることからプードルの祖先となる犬はかなり古くからいたのではないかと言われています。

原産国はフランスですが元となった犬はドイツや中央アジアに存在した「バーベット」という水猟犬だということが有力視されており、その犬種がフランスに持ち込まれて改良を加えられたと考えられています。

ミニチュアプードルは16世紀頃にはすでに作られ、トイプードルは18世紀のルイ16世時代に作られました。

元々はカモ狩りや獲物の回収を得意としていたプードルですが、その気質から多芸であることが広まりサーカスなどでも活躍するようになりました。

特徴的なカットなどもあり、装飾的な意味合いで女性たちから注目を集め貴族の愛玩犬として爆発的に人気が高まりました。そうして装飾愛玩犬としての需要が高まり、カットはより華美に、サイズはより小型に改良する流れとなっていきます。

プードルの性格:人なつこく感情豊かで初心者にも最適

引用の出典元:www.flickr.com

プードルは明るく賢く人なつこい性格で、誰に対してもフレンドリーに接することができる犬種。
飼い主に限らず人に対して従順でかまってもらいたがり、遊ぶことも大好きです。

元々が狩りをしていた犬種ということもあり、とても活発で運動も大好きなので散歩は欠かせません。

子供や他の犬などに対しての攻撃性が低く優しい性格なので、最も一緒に暮しやすい犬種とも言われています。

また、利発で物覚えがいいのでしつけやすさも抜群です。飼い主がしっかりと取り組めば、どんどん色々なことを吸収して芸達者に成長していくことでしょう。飼い主が喜ぶ姿を見るのが好きな犬種でもあるので、教えたことに対しては一生懸命取り組もうとする姿勢も特徴的です。

その賢さは人間にとって時に裏目に出ることもあり、飼い主の反応が楽しくてイタズラをくり返したり、飼い主のイタズラ対策の裏をかくような驚きの頭のよさを見せることもあります。

プードルの寿命はどれ位?


プードルの平均的な寿命は12~15年程度。

寿命は統計データ上の平均なので個体差が大きいものです。
プードルは遺伝的な内臓疾患が少なく、比較的健康的な小型犬で日本の中でも20歳を超えているプードルは少なくありません。

寿命はあらゆる要素が絡み合って決まるものですが、飼い主なりに生活習慣を正したり、年齢に見合った食事を与えたり、長寿のためにできる限りのことをしたいものですね。

プードルの気をつけるべき病気

引用の出典元:www.flickr.com

プードルを飼っている上で気にかけておきたい病気は膝蓋骨脱臼や皮膚疾患です。

特に膝蓋骨脱臼は生まれつき抱えているプードルが多く、ほとんどが先天性です。

進行状況に応じて4段階のグレードに分かれておりグレード2までは大抵特別な治療はせず、日常的に膝に負担がかかりすぎないように気をつけたり、食事やサプリメントで関節をサポートしたり、ということで体をカバーします。

他にプードルがかかりやすい病気には白内障や眼瞼内反症(逆さまつげ)などの眼疾患や停留睾丸などがあります。目や膝などの状態については定期的な検査を行うことがおすすめです。

プードルの飼い方と向いている家庭


プードルは犬を飼うのが初めての人でもとても飼いやすい犬種で、小さな子供がいる家庭などでも問題なく受け入れることができるでしょう。

特別な注意すべき飼い方はありませんが、活発で賢い性格なので、ストレスやイタズラ予防のためにも小さなうちからしつけをしたり、トリック(芸)を教えたりして一緒に楽しめることを探すといいと思います。

プードルは非常に身軽で芸達者なので、人と犬が一緒にパフォーマンスを行うドッグダンスを楽しむ家庭もあります。

ただし、先天性の膝蓋骨脱臼を抱えているプードルの場合は体に負担をかけないようにジャンプをできるだけしないようにしたり、フローリングではなくカーペットやコルクマットなどを室内に敷くなどの配慮をしてあげましょう。

また、トイプードルは毛が抜けにくいという特徴もあり、それもまた飼いやすいと言われる所以です。

ただし抜けにくいからといって、全く自宅でのお手入れをしなくていいというわけではありません。毛質がカールしていることから、抜けても落ちず目立ちにくいのですが、そのまま古い毛を残しておくのは皮膚に取ってよくありません。

絡まって毛玉になりやすかったり、散歩などで汚れやほこりを毛に巻き込みやすかったりするのでこまめに毛をほぐすようにケアしましょう。

プードルのかわいすぎるオネムな動画♡

引用の出典元:www.youtube.com

ああ、かわいい!「かわいい」以外の何物でもないトイプードルの子犬たち♡

こんな姿を見ていたら、ついついこちらも睡魔に襲われてしまいます。。。

プードルの魅力と特徴まとめ


プードルはまるでぬいぐるみのように愛くるしい姿と、喜びを体中で表現するような性格、豊かな愛情を持った素晴らしい犬種です。

警察犬などとしても活躍できるほど賢く、忠実な一面もあるので、たっぷり可愛がりつつも、知力や才能を引き出すような関わりを持てれば最高だと思います。

陽気で楽しいイメージのプードルでも中には警戒心が強い、臆病などの個性を持っているプードルもいます。その個性も認めながら持っている長所を伸ばして楽しいドッグライフを過ごして下さいね。

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Tsunayoshi MEG
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