保護したと思ったら逃げ出してしまった野良犬

引用の出典元:www.facebook.com

カリフォルニア州に住むクリスタル・ウッドワードさん(33歳)は、動物救助センター『ピンキー・ポー・レスキュー』を運営しています。

ある日のこと、街中を徘徊する1匹の犬を彼女は発見します。ピットブルでしょうか、野良犬はまったく威嚇することもなく、とてもおとなしいメス犬でした。

ウッドワードさんは、難なく彼女を保護できるはずでしたが、ほんの少し犬から目を離した隙に脱走してしまいます。

翌日の昼頃、ご主人と一緒に探し回り発見した野良犬は、またもやおとなしくこちらに寄ってきて、手からエサを食べるほど人間を信頼している犬でした。

しかし、今度は逃がさないようにケージのワナを仕掛け、無事保護することに成功しました。

野良犬が案内した先に待っていたのは…!

引用の出典元:www.facebook.com

ひとまず安心、と思ったのもつかの間、保護した翌日になると"ベティ・ブープ"と名付けられたメス犬はウッドワードさんの家から出ようと必死です。

また逃げようとしているのでしょうか?ウッドワードさんは、ベティを保護した所までまずは車で移動し、その後は引っ張り続けるベティの後ろを付いていくことにします。

ときどき後ろを振り返ってはひたすら歩き続けるベティ。実は、このときウッドワードさんは、ベティの今置かれている状況を知っていました。

だいぶ歩いてから到着したのはボロボロの納屋の前。ウッドワードさんは「ここに案内したかったの?ここにあなたの赤ちゃんがいるのね!?」と確認します。

保護したとき、ベティのオッパイはパンパンに張っており、獣医に診てもらうと少し前に赤ちゃんを産んだ体であることが判明し、一晩中ウッドワードさんは子犬のことを考えて涙していたのだそうです。

ベティが保護を拒み施設からの脱走を試みたのは、自分の赤ちゃんも助けてほしい、という理由があったからでした。

実に、10匹のママだったことが判明


ウッドワードさんに「ここよ!」と言わんばかりに、立ち止まって後ろを振り返るベティ。納屋の奥からは小さな鳴き声が聞こえてきます。

ライトを照らしたウッドワードさんが朽ちた床の下を覗き込むと、そこにはたくさんの子犬が!

気が付けばベティは床下に降りて、お腹を空かせた赤ちゃんに寄り添っていました。

ウッドワードさんは、順番に子犬の数を数えます。「1、2、3、・・・10!」。ベティは10匹ものママだったのです。



子犬たちに母乳を飲ませるために、街中を徘徊しエサを探し続けていたところを保護されたベティ。もうこれで子犬たちの命も担保されました。

人間を信頼する母犬に幸あれ



保護されてから数週間後、子犬たちはもう乳離れさせても大丈夫、ということで、10匹全員が里親さんに迎え入れられました。



ベティにはまだ里親が現れておらず、ウッドワードさんのFacebookにはベティの写真がアップされ続けています。


ベティが保護された当初の情報によると、どうやらベティはもともと飼い犬で、捨てられてしまったようです。それがもし、赤ちゃんができたことが理由だとしたら、本当に切ないですね。


■ドライブを楽しむベティとウッドワードさん。

無事にわが子を育て上げたベティ。今度は、自分が幸せになる番ですね。1日も早く素敵な家族が現れることを祈ります。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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