世界一孤独な保護犬のフレヤ

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かつて『世界一孤独な犬』と呼ばれたことがある、6歳になるスタッフォードシャー・ブル・テリアのフレヤ。彼女は生後数ヵ月で路上を彷徨っていたところを保護され、イギリスのフレッシュフィールド・アニマル・シェルターに連れて来られました。

それからというもの、フレヤは長年に渡って新しい飼い主が彼女をシェルターから連れ出してくれるのを首を長くして待っています。彼女がシェルターに来てから現在までに、18,720人もの人々がシェルターを訪れたにも関わらず、彼女は誰の目に留まらなかったのです。

シェルターのマネージャーであるケイト・ジョーンズは、そんなフレヤを見て心を痛めていました。『こんなにいい犬なのに、何故新しい飼い主が見つからないのか理解出来ない』と。

フレヤがついに注目される時が来た!

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2016年4月、イギリスのいくつかのニュースで、フレヤのなかなか上手く行かない里親探しについて取り上げられました。フレヤは癲癇の持病を患っていることも正直に伝えられました。

すると、そのニュースを読んで心を動かされた人たちの中に、意外な人物が混じっていたのです。その人物は、映画『トランスフォーマー』の監督のマイケル・ベイ。

マイケル・ベイ監督は、フレヤに驚くべき仕事の依頼を申し出たのです。それは、フレヤを彼の映画『トランスフォーマー』に出演させることでした。

マイケル・ベイ監督のツイッターが大反響

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マイケル・ベイ監督は、フレヤのことをツイッターでつぶやいています。「6年間もシェルター暮らしをしているフレヤに新しい家族を見つけよう!もし彼女に里親が見つからない場合は、僕が彼女を引き取るよ!」

その後、監督の事務所を通じてシェルターに連絡が入り、フレヤは正式に『トランスフォーマー』に出演することが決定しました。まだ具体的にどんな役を与えられるのかははっきりしていませんが、フレヤがハリウッド映画デビューすることは確かなようです。

シェルターの代表は、マイケル・ベイ監督の機転でフレヤに一生共に過ごすことが出来る家族が見つかるのではないかと期待しています。

有名人が持つ影響力はすごい!

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フレヤを映画に出演させるマイケル・ベイ監督の狙いは、そうすることで世間が今まで見過ごされてきた保護犬に注目すること。

慈善事業や募金活動については、一個人や一団体が声を上げるよりも、時には有名人が一言声を掛けるだけで絶大な影響力があるのです。マイケル・ベイ監督は、己の持つ影響力を熟知した上で、それを恵まれない保護犬のために上手く利用した例です。

フレヤが映画に出演するとなれば必然的に彼女に関心が集まり、彼女を里親として迎えたいと名乗り出る人が必ず出て来るに違いありません。フレヤが『世界一孤独な犬』から『世界一幸せな犬』になる日も、そう遠くはないでしょう。

もちろん、ニュースで取り上げられることのない保護犬たちにも新しい家族が見つかるのが理想であることは言うまでもありません。今後も有名人の助けがあるないいに関わらず、一匹でも多くの保護犬に素敵な里親が見つかることを願って止みません。

参照:World's Loneliest Dog Lands Dream Role In New Movie

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