毎日殺処分されている犬や猫たち

引用の出典元:pixabay.com

冒頭でも述べましたが、日本では約12万匹以上の犬や猫が1年を通して処分されています。

身勝手な飼い主が犬を捨ててしまうことや、パピーミルと呼ばれる子犬を大量に「生産」する悪徳ブリーダーが主な原因と言われています。

犬や猫は何も悪いことをしていないのに、なぜ理不尽にも殺されなければならないのか。

皆さんは一日に何匹もの犬や猫が殺処分されていると想像されますか?

実は、毎日700匹もの犬や猫が命を落としているのです。

殺処分の方法は、炭酸ガスによって窒息死させる方法。「ドリームボックス」と呼ばれるガス室に運ばれた犬や猫たちは、苦しみ悶えながら死んでいくのです。

残された遺体は焼却炉へ。すべて、身勝手な飼い主や、商売至上主義の心ない悪徳ブリーダーが犬や猫を捨てたり、流行の犬種などを母犬に無理をさせて大量に生ませていることで引き起こされているのです。

「不要」とされた犬や猫。尻ぬぐいは結局行政

引用の出典元:pixabay.com

犬や猫は生き物ですが、現在日本で行われている「生体販売」というペットの販売方法は、一般的な小売業の流通システムと同じ。

つまり、生き物の犬や猫を、「モノ」として扱っているのです。このシステム自体を変えることはなかなか難しいと言われていますが、在庫がある状態で、売れ残ったものは処分。この悪循環は決して良いこととはいえません。

こうして売れ残ってしまった犬や猫は、行政が受け皿となっているのが現状です。

殺処分のため、ガス室に運び込む犬や猫。

行政の職員は「自分らもやりたくてやってっるわけじゃない」とため息をもらします。

殺処分場には、身勝手な人間に翻弄された犬や猫にせめてもの弔いをと、慰霊碑が建てられているのをご存じですか。

嫌なことは行政がすべてやってくれると、甘えた考えを持つ飼い主が多いのが残念です。

殺処分に「税金」が使われているという現実

引用の出典元:pixabay.com

殺処分は地方自治体や行政が行っているということは、つまり私たちが納めている税金が使われているということです。

犬や猫を殺すための炭酸ガスも、ガス室を完備した施設も、遺体を燃やす焼却炉も、殺処分を行うための人件費もすべて税金。

何だかばかばかしいと思いませんか?

殺処分ゼロが実現出来たとき、こうした税金が「無駄遣いだった」といえるのでしょう。

税金で犬や猫の命を奪わないために、私たちができること

引用の出典元:pixabay.com

犬や猫の悲劇を食い止めるには、私たち一人一人がペットは「家族」という認識を強う持つことが大切なのではないでしょうか。

犬や猫は生き物です。当たり前のことですが、生き物を飼うことは命と毎日向き合うことになります。

モノは飽きたら捨てて新しいものに買い換えることが出来ますが、犬や猫は違います。

「モノ」ではなく「生き物」。

人生のパートナーとして迎え入れる覚悟が出来なければ、決してペットなど飼ってはいけないのです。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事についたタグ