酒に酔ってケガをした飼い主

引用の出典元:www.facebook.com

2016年12月27日、南米ペルーのアンカシュ県の路上で、酒に酔った男性が転倒し頭にケガを負ってしまいました。

付近にいた人の通報により救急車が到着すると、男性の周りに2匹の犬が心配そうに顔を覗き込んでいるではありませんか。

救急隊員が男性の状態を確認し、担架に乗せて救急搬送の準備をしていると、2匹の犬たちはウロウロしたり担架に立ち上がったりして男性のそばを離れません。

救急隊員が男性を救急車に乗せるやいなや、2匹の犬たちも飛び乗ってきました。そして、担架の上で横たわる男性の顔をペロペロ舐め始めたのです。

救急隊員は、どうしても離れない犬たちを見て「この男性の愛犬なんだな」とわかったようです。

原則を破って、男性と2匹の犬を乗せたまま病院へと向かうことに。

救急車の中で飼い主を励ます愛犬の姿

引用の出典元:www.facebook.com

救急車の中では男性のケガの処置が迅速に進んでいきます。その間も、愛犬は男性の顔を舐めて励まし続けていました。

救急隊員は決して犬たちを疎ましがることはなく、逆に、そんな犬の頭を撫でてあげたのです。こんなにも飼い主を純粋に心配する犬たちの姿に、隊員たちも心を動かされたのでしょう。

「お父さん、僕たちを置いて死んじゃ嫌だよ!」「君のご主人さんのケガは大したことないから大丈夫だよ」そんな会話が聞こえてくるようです。

何度も飼い主の容態を確認する愛犬たち

引用の出典元:www.facebook.com

病院に到着し担架に乗った飼い主が救急車が降ろされると、大慌てで愛犬2匹も飛び降りてきました。ウロウロと言うよりはオロオロして歩き回り、本当に落ち着かない様子がわかります。

担架に前足を掛けて一生懸命飼い主の容態を確認する愛犬たちは、よほどこの男性に大切にされているのでしょうね。

病院側にもあらかじめ隊員から連絡が入っていたのか、スムーズに病院内に搬送されていきました。院内にいた患者さんたちもまったく大騒ぎする様子もありません。

日本では考えにくい光景に、大らかで愛情深い国民性を感じます。



少し落ち着いたところで、茶色の愛犬はチョコンと飼い主男性の横に座りました。飼い主さんも愛犬がそばにいてくれて安心したことでしょうね。

寛容で愛情ある神対応は人々に感動を与えた



救助隊のFacebookに、愛犬が飼い主を心配し励ます様子がアップされ、普段の10倍ほどにあたる3万回近い再生回数と100以上の「いいね!」が付きました。

やはり、犬たちの気持ちを無視しなかった救助隊員たちの優しさや、付き添いを許してくれた病院側の寛容さが人々に感動を与えたのですね。

男性のケガは命に別状はないものの、しばらくは入院するということでした。男性が重篤な状態でなかったのは救いです。

年末で飲み過ぎたのかもしれませんが、愛犬たちに2度と心配を掛けないよう、お酒はほどほどに♪

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Tsunayoshi ひまわり
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