9匹の中の1匹が緑色の子犬だった!

引用の出典元:www.mirror.co.uk

2017年7月上旬、世界的にも珍しい「緑色の子犬」がスコットランドのハイランド地方で生まれました。この地方は、美しい山々や平原が広がる地域です。

飼い主のルイーズ・サザーランドさんは、ゴールデンレトリバーの"リオ"の出産準備に取り掛かります。安心してリオが出産に臨めるよう周りをボードで遮断し、準備万端です。

そして、いよいよ3歳のリオが出産体制に入りました。ルイーズさんは娘のクレアさんとともに、リオの出産を手伝います。

1匹めの子犬がなかなか出てきませんでしたが、2匹、3匹と間を開けながら、リオは全部で9匹の子犬を無事に出産することができました。

子犬すべてが母犬のお乳に集まります。このとき、2人はズラッと並んだ9匹の中の1匹に目が釘付けに。子犬の被毛が緑がかっていたのです!

これには飼い主のルイーズさんもクレアさんも仰天し、しばらくは困惑と信じられない思いが続いたと言います。

世界でわずか3例しかない稀なケース

引用の出典元:www.mirror.co.uk

これまでに緑色の子犬が生れたケースは、世界的に見てもわずか3例。この稀な出来事は、犬の胎盤と関係する「ビリルビン」と呼ばれる胆汁色素によって引き起こされます。

消化液の1つである「胆汁」は肝臓から分泌される黄褐色の成分ですが、胆汁の色素が母犬の羊水と混じると、この事例のように緑色の被毛になることがあるのだそうです。

ルイーズさんが後で調べたところ、この珍しい現象が自分の愛犬に当てはまることがわかりました。

2017年2月、イングランド西北部のランカシャーに住む、チョコレート色の被毛を持つチョコラブが緑色の子犬を産んだ事例と、スペインの事例の2例しか他にはないのだそうです。

子犬には美しい名前が付けられた

引用の出典元:www.mirror.co.uk

ルイーズさんたちは、この珍しい被毛の子犬にふさわしい名前を考えます。みなさんなら、どんな名前を付けてあげたいですか?

そのものズバリの「グリーン」?珍しいから「レア」?ルイーズさんたちが考え抜いた名前は「Forest(フォレスト・森)」でした。

まさに、スコットランドの広大な森林で生まれた子犬にふさわしい名前を付けてもらいましたね。

緑色の被毛は期間限定!?

引用の出典元:www.mirror.co.uk

母犬のリオは今、一生懸命育児に励んでいます。8匹の子犬たちにはもらい手が付いていますが、ルイーズさんはフォレストだけは自分の手元に置いておくことにしました。

フォレストの美しい緑色の被毛は、少しずつ色が薄くなっていて、もうすぐ消えてしまうのだそうです。なんだか残念な気がしますが、いずれは他の兄妹たちと同じクリーム色になるのですね。

生まれたての赤ちゃんは見ているだけでも可愛くて飽きないものですが、期間限定の緑色の子犬"フォレスト"の美しさは格別で、いつまでも見ていたい気持ちにさせてくれます。

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