犬の命を繋いできた泥水

引用の出典元:www.youtube.com

アメリカで多くの犬を救助し続ける動物保護団体「Hope For Paws」に、「砂漠に、捨てられた大きな白い犬がいる」と連絡が入ります。

現場に駆け付けた職員は、ホワイトシェパードと思われる犬が道路を横切り、一目散に泥水だまりに走っていくところを目撃します。

その日の気温は37度という激暑。野良犬は、あまりの暑さから泥水で体を冷やすと同時に泥水を飲みに来たのでした。

よく見ると、この犬の前脚はケガをしているようです。砂漠と言っても、住宅があり幹線道路も走っています。自らの命を繋ぐために、何度となくこの道路を横切って泥水を飲みに来るときに、車に接触したのかもしれません。

やむを得ず麻酔銃を使い犬を保護

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犬の命を繋いできたであろう泥水溜まりも、近いうちに干からびてしまうことはわかっていました。さらには、頻繁に車が往来する環境ですから、一刻も早くこの犬を保護する必要がありました。

しかし、猛スピードで車が走り抜ける状況と広大な場所では、安全に犬を保護することはできません。職員は確実に保護するため、やむを得ず麻酔銃を使って保護することにしました。

数時間後、日が暮れ始めたころにドクターが到着します。緊迫した状況の中、この犬に麻酔銃が打たれました。犬が驚いて走り出したところを職員たちが追いかけます。ここで犬を見失うことは危険です。

ドクターと職員が見守る中、無事に麻酔が効いた犬をレスキューカーの中に運ぶことができました。点滴や栄養補給、前脚の治療が施され、衰弱していた犬の命は繋がったのです。

一見、麻酔銃は犬にとって可哀想だと思うかもしれませんが、これが現場では最良な方法だったのでしょう。

美しいホワイトシェパードに変身

引用の出典元:www.youtube.com

保護された犬は、メスのホワイトシェパードでした。彼女の容態をまず安定させるため、その日の晩は近くのペット可ホテルに宿泊することに。

やがて麻酔から目覚めた犬は、警戒心から目も合わさずにじっと固まったままでした。職員たちは、彼女の不安な気持ちを解きほぐすために、優しく語りかけ体を優しく撫でます。

だいぶ時間がかかったものの、犬は安心してリラックスし朝を迎えることに。人に捨てられ、麻酔銃で撃たれた犬でしたが、人間に心を開いてくれたのでした。

その日のうちにロサンゼルスの保護施設まで移動し、トリマーさんによって泥だらけの体を丁寧にシャンプーしてもらいました。

泥まみれだったホワイトシェパードは真っ白の被毛を取り戻し「ビーナス」と名前をつけてもらいました。

里親を待つホワイトシェパード

引用の出典元:www.youtube.com

動物保護団体の職員たちは、過酷な環境で辛い思いをしてきたビーナスに、惜しみない愛情を注いでいます。それに応えるかのように、ビーナスも優しい表情で思い切り甘えてくるようになりました。

現在は、動物保護団体の施設で飼われていますが、里親さんを募集しているそうです。こんなに美しいビーナスですから、きっとすぐに新しい家族ができることでしょう。

ビーナスは、心ない人によって捨てられ、心優しい人々によって助けられたワンコです。動物保護団体によって救われる命は数多くありますが、一日も早く、犬を捨てる人がいなくなる世の中になってほしいものですね。

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Tsunayoshi ひまわり
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