脊髄損傷するほどの虐待行為

引用の出典元:www.youtube.com

ドーベルマンの"ナンシー"が発見・保護されたのは寒い冬の日でした。ナンシーは本当に普通のいい子でした。しかし、飼い主から恐ろしい虐待を受け捨てられた日を境に、すべてが変わってしまったのです。

動物保護団体の医療センターに運び込まれたナンシーは満足に歩くことができず、動かせるのは上半身だけ。ナンシーは必至に歩こうと努力するのですが、まったく後ろ足が言うことを聞きません。

医療チームの診断により、虐待されたことで脊髄に損傷を受けていることが判りました。ナンシーの身にどれだけの恐ろしい虐待行為がなされたのか想像すらつきません。

我慢強く治療を受け入れるナンシー

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ナンシーに全身麻酔が施され、脊髄の緊急手術が行われました。しかし、医療チームはこの手術ですべてがうまくいくとは考えていませんでした。ナンシーには医療だけでなく、まさに奇跡が必要だったのです。

ナンシーが麻酔から目が覚めたとき不安にならないよう、スタッフが付き添いました。目が覚めたナンシーは小刻みに体を震わせていたので、すぐに体を撫で安心させます。

ドーベルマンは警戒心が強い性格ですが、ナンシーには一切そんな様子はなく、自分の運命をスタッフに委ねているかのようでした。

みんなで懸命に続けたリハビリ

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手術から2日後、ナンシーとスタッフたちの長い長いリハビリ生活が始まりました。ナンシーのお腹部分を支えながら歩かせてみますが、後ろの足首が反り返ったままで引きずって歩くことしかできませんでした。


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それからの毎日は、辛いリハビリが続きます。しかし、ナンシーの目には哀しみはなく、力強い光が宿っています。彼女はまったく諦めていなかったのです。


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スタッフたちもナンシーの強い気持ちに応えるかのように、水中リハビリやランニングマシーンを使って後ろ足の神経に刺激を与え続けます。


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スタッフたちもナンシーも、歩ける日を夢見て一生懸命にリハビリを続けるのでした。

愛と努力が形になってゆく

だいぶ痩せていたナンシーの体は、1年近いリハビリと食事によって逞しさを取り戻していきます。スタッフも、毎日頑張るナンシーの後ろ足を優しくマッサージして労わります。

本当に少しずつですが、ナンシーの後ろの足首が床を捉えることができるようになっていき、スタッフたちの心にも希望の光が見えてきました。

そして、外でのリハビリが始まります。ナンシーのお腹にタオルを通した状態で、女性スタッフが軽く持ち上げながら歩かせてみます。

「ナンシー!ナンシー!」別のスタッフの呼びかけに、ナンシーは嬉しそうに歩み寄ります。その歩みはスタッフたちの大きな愛とナンシー自身の努力の証でした。


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その後、ナンシーに素敵な車椅子が用意されます。ナンシーは、自由に動ける車椅子が大好きになりました。


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さらに嬉しいことに、ナンシーは車椅子がない状態でも4本の足で少しだけ歩けるようにまで回復しました。

まだその1歩1歩は危なっかしいものですが、まったく歩けなかったあの日から比べたら天と地ほどの差があります。


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他の保護犬と一緒にボールで遊ぶナンシー。表情が輝いて見えます。

ナンシーに永遠の家族と幸せが訪れるよう、今日もスタッフらの懸命なリハビリが続いています。頑張り屋のナンシーを本当に褒めてあげたいですね。

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Tsunayoshi ひまわり
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