飲酒運転による交通事故で車は大破

引用の出典元:www.today.com

車が大破するほどの交通事故の原因は、飲酒運転でした。女性ドライバーは酒を飲んだ上で車を運転し、チャンス・パターソンさん(22歳)の車と衝突事故を起こしてしまったのです。

その夜、チャンスさんは勤務先のレストランチェーン店「ラークバーガー」での仕事を終え、デイケア施設『Vail Doggie Day Spa&Lodging』に預けていた愛犬2匹を迎えに行き、自宅へと戻る途中でした。

事故の衝撃があまりにも激しかったため車は大破し、チャンスさんは肋骨や脚、肘を骨折するばかりか、肺が裂傷するという大ケガを負ってしまいました。

事故を起こした女性ドライバーは、慌ててチャンスさんの元に駆け寄ります。

「犬たちはは大丈夫ですか…」

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重傷を負ったチャンスさんは意識が朦朧とする中、「犬たちは大丈夫ですか」と、事故を起こした女性を責めるのではなく、犬たちの安否を口にしていました。

同乗していたのは、ジャーマンシェパードの"カリトス"とピットブルの"イジー"です。

ドライバーはチャンスさんに、ジャーマンシェパードは死んでしまい、ピットブルはどこにもいないことを告げます。

薄れゆく意識の中で、チャンスさんは「ピットブルのイジーを探してくれませんか」と懇願し続けました。

現場に到着したレスキュー隊員らは大破した車を切断し、挟まれた状態のチャンスさんを無事救出して緊急搬送しました。

愛犬の無事に涙を流して感謝

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デイケア施設『Vail Doggie Day Spa&Lodging』のオーナーであるホーリーさんは、チャンスさんの愛犬の1匹が亡くなり、もう1匹が行方不明になった事故の情報を聞いて、ピットブルのイジーを探しに向かいます。

事故のあった土曜日の夜から月曜日にかけて、何件かの目撃情報があったものの怖がって逃げてしまい、誰もイジーを保護することはできませんでした。

事故から5日後の木曜日、地元のサイクリストから有益な目撃情報が入ります。怖がりのイジーでも、日頃から楽しく遊ばせてくれるホーリーさんならきっと大丈夫です。

目撃された現場にホーリーさんが到着すると、イジーは見慣れた顔に安心し、喜んでホーリーさんの元に走り寄ってきました。

ホーリーさんはすぐに入院中のチャンスさんに電話を入れ、無事にイジーを保護したことを伝えます。チャンスさんはあまりの喜びに涙し、何度も感謝の言葉を伝えました。

飲酒運転で失われるものはあまりにも大きい

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事故から1週間後、チャンスさんは退院することができ、ようやく愛犬と再会できることに!

奇跡的にケガひとつ負わなかったイジーは車椅子に乗ったチャンスさんに飛びつき、再会のキスを何度も浴びせかけました。

再会を喜ぶイジーの尻尾を見てください。見ている私たちにも嬉しさがこみ上げてきます。


チャンスさんが恐ろしい事故に巻き込まれたとき、愛犬を2匹とも失ってしまった、と思っていたそうです。

可哀想なことにジャーマンシェパードのカリトスは事故の犠牲になってしまいましたが、チャンスさんは事故を起こした女性ドライバーに怒りはないと言います。

「私も彼女も無事に命が助かったことがなによりです。飲酒運転がどれほど周りに迷惑をかけるのか、失うものがどれほどまでに大きいのか、それを世間の人たちに知ってもらえたら嬉しいです」

チャンスさんのケガが良くなり車椅子が要らなくなるまでは、イジーと一緒に友人宅にお世話になるということです。

日本でも飲酒運転による死亡事故件数はなかなかゼロにならず、2016年は213件でした。単独死亡事故が多く占めているものの、およそ25%近くは第三者を死亡させているのだそうです。

大切な命を守るために「飲酒運転ダメ!絶対!」をドライバーは守らなくてはいけません。

事故に巻き込まれて愛犬を失うという、強い悲しみを抱えてしまったにもかかわらず、愛に満ちた発言ができるチャンスさんは本当に素敵な人ですね。

チャンスさんもイジーも、カリトスの分まで幸せになってください。

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Tsunayoshi ひまわり
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