飼い主も気付かなかった散歩中の誤食

引用の出典元:shutterstock.com

愛犬が食べてはいけないものを口にいれたとき、飼い主がすぐに気が付けば出させることができますが、もし、気が付かずにいると命にかかわることがあります。

ジョアンさんはいつものように、2歳の"サフィー"と散歩に出掛けました。その道すがら、トウモロコシ畑を通ったのですが、サフィーは絶対に食べてはいけない「トウモロコシの芯」を食べてしまったのです。

しかし、ジョアンさんはその様子に気が付くこともなく、自宅へと戻りました。それからの日々に特に異変はなかったものの、あの散歩から1週間が経ったころ…。

獣医の最善の努力もむなしく死亡

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突然、サフィーが激しく嘔吐し始めたのです。ジョアンさんと夫は、サフィーが何らかの中毒を起こしている、と感じ、すぐにサフィーを動物病院に連れて行きました。

獣医が診断してみると、サフィーの胃の中に何らかの固い物質があることがわかり、段取り良く手術の用意が整います。

しかし、サフィーは出血を起こし手術をすることさえなく、その日のうちに死亡してしまいました。

獣医も最善を尽くしましたが、すでに手遅れだったのです。

トウモロコシの芯が命取りになった

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あまりにも突然の愛犬の死に、ジョアンさん夫婦は意気消沈してしまいます。しかし、原因の究明を徹底的に行なわなければ、と獣医に協力を依頼しました。

獣医からの聞き取りを受けたジョアンさんは、1週間前にトウモロコシ畑を通ったことを思い出します。自分の知らないうちに、落ちていたトウモロコシの芯を食べたに違いない、と確信しました。

サフィーは食物繊維の塊とも言えるトウモロコシの芯を誤食し、固い芯が腸に詰まって傷付けてしまった結果、敗血症を引き起こして亡くなったことが明らかになったのです。

どんな場所であっても誤食に注意!

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ジョアンさんは、大切な愛犬を誤食から守れなかったことを後悔するだけでなく、多くの愛犬家に注意喚起を促すためにFacebookにサフィーが誤食し死亡してしまったことを発信しました。

「私は、トウモロコシの芯がこんなに危険なものだとは知りませんでした。サフィーは小さなサイズの犬だったことも、死亡につながったのでしょう。ラブラドールのように大きな体の犬に、このことが当てはまるかはわかりません。でも、こんなことになる前の彼女は本当に健康でした。

カラスはトウモロコシの芯をどこにでも落とすことができます。トウモロコシの畑だけでなく、どんな場所であっても誤食に注意する必要があることをお伝えします。もし、私がそうした知識があれば、決してサフィーを畑になんか連れて行きませんでした。」

ジョアンさんの注意喚起は26,000件以上もシェアされ、多くの愛犬家に貢献したことは間違いありません。

トウモロコシの芯をオモチャ代わりに与えたり、うっかりテーブルの上に放置したりするのはとても危険です。

また、畑の周辺には除草剤が散布されており、「犬が食べる草」を不用意に食べさせて中毒を起こす事例もあります。

愛犬を守るためには愛情だけでなく知識も必要だ、ということを改めて知らされました。サフィーの死を無駄にしないためにも、私たちも愛犬の誤食には注意したいですね。

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Tsunayoshi ひまわり
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