ルーマニアにある特別な動物病院とは?

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ルーマニアにある、とある特別な動物病院では、どの犬も走り回ることができます。たとえ足が不自由で動かない犬であったとしても。

フォー・ポーズ・インターナショナル(Four Paws International)のパートナーであるアダポスタル・スぺランタ(Adapostul Speranta)では、野良犬たちを保護し、生涯に渡って彼らに居場所を提供しています。

それだけではありません。そこでは、犬たちに車いすも与えられるのです。

アダポスタル・スぺランタはフェイスブックでこう述べています。「ここでは、どの犬も置いてけぼりにはしません。足が不自由だからといって、安楽死させることは絶対にありえません。きちんとしたケアで、足が不自由な犬も幸せに暮らすことができます。」

再び走る自由を得た犬たち

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特別に設計されたカートに乗ることで、足の不自由な犬たちはどんなことだって楽しむことができます。

犬たちが走ることができるのはもちろんのこと、芝生の上で日光浴を楽しんだり、ときには車いすのレースだってするのです。

動物病院を経営している動物保護団体ファンダティア・スぺランタ(Fundatia Speranta)の代表フロリーナ・トメスクさんによると、ここにいるすべての犬たちは再びブカレストで道をさまよう心配を二度とする必要がないのだそう。

現在、病院では冬に向けて犬たちの犬舎の準備をしています。犬たちは夏の間走り回り、車いすの多くはくたびれてしまっています。犬の成長に伴い、車いすが壊れてしまうことも。病院では犬たちが再び動き回れるようになるために、新たに11台の車いすを購入する必要があるそうです。

犬の幸せは誰が決める?

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この動物病院にたどり着いた犬たちの大多数は、悲しい過去を背負っています。しかし、今ではぱっと見る限りは、そんなことが想像できないでしょう。

「犬たちの幸せが、私たちの報酬です。」病院の関係者がそう語るように、ここにいる犬たちの顔はどのこもみんな明るく輝いています。

飼い犬の体が不自由になると、QOLの理由で安楽死を考慮する飼い主もいる中、この病院の犬たちを見ると、適切なケア次第でQOLは変わらないということが分かりますね。彼らにとっては足が不自由、イコール不幸ではありません。この病院では、犬たちの幸せは犬たちが決めるのでしょう。

参照:This Animal Hospital Gives A Wheelchair To Every Dog Who Needs One

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi オリビア
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