虐待され目が見えなくなったエリー

引用の出典元:1ms.net

キング・チャールズ・スパニエルのエリーは生まれたときから虐待を受けて育ちました。
暗い場所にずっと閉じ込められていたエリーは目の筋肉が発達できず白内障を患い、保護団体に発見されたときにはうっすらと物の影が見える程度の視力しかありませんでした。

そんなエリーを引き取ったのがイギリスに住むジュリー・ランダーさん。
ジュリーさんの家にはジャーマンシェパードのレオがいましたが、二匹はすぐに仲良くなったといいます。

エリーの盲導犬となったレオ

引用の出典元:www.blameitonthevoices.com

レオはエリーの目が見えないことをすぐ理解したようです。

エリーのそばにはいつもレオが寄り添い、危険がないようエリーを誘導したり他の犬が近づかないようにしたりと熱心に介護をしていました。

まるでレオがエリーの目の代わりをしているようだったと言います。
やがて寄付が集まり、エリーは手術を受け無事視力を回復することができました。

しかし、そこから二匹の幸せな生活が始まることはありませんでした。

レオに見つかった不治の病

引用の出典元:www.manchestereveningnews.co.uk

レオの体に腫瘍が見つかったのはエリーが視力を回復してわずか一週間後のことでした。

見つかったときにはすでに手の施しようがない状態でした。
14歳という高齢のレオには安楽死しか選択肢は残されていませんでした。

飼い主であるジュリーさんは悩み、悲しみましたが安楽死以外の方法はなかったのです。

目は見えても、そこにレオはいない

引用の出典元:free-photograph.com

エリーとレオのニュースはここで終わっています。

レオがいつ死を迎えたのか、そこからエリーがどう暮らしているのかは定かではありません。
このニュースが報じられたのは2011年のことでしたから、おそらくレオはもう遠いところへ旅立ったあとでしょう。

ずっと見守ってきたエリーが視力を回復し、一人で生きていけることを確認してからレオは旅立っていったのでした。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi しおすけ
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