突然歩けなくなった愛犬

引用の出典元:www.youtube.com

アメリカ、カリフォルニア州に住むジェニーさんは、8歳になるスプリンガー・スパニエルの"サミー"との2人暮らしを満喫していました。しかし、ある日突然、2人の暮らしは一変してしまいます。

それまで元気だったサミーが突然歩けなくなってしまったのです。動物病院で診断してもらった結果、サミーの首に異常が発生し、手足に麻痺が出てしまったことで歩行困難になっていると分かりました。

サミーには脊髄の骨を摘出する外科手術が行われましたが、いっこうに良くなる気配はありません。獣医師からは「サミーは2度と歩けないかもしれない」と告げられました。

「僕はジェニーのためにも諦めない!」

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いったい、どうすれば良いのか…、と色々と調べた結果、同じカリフォルニア州に動物リハビリテーションセンターがあることを知ります。

「歩けなくてもいい、せめて立てるようになってほしい」そんな願いを込めて、サミーを動物リハビリテーションセンターに託すことにしました。

その日から、サミーへのリハビリが始まります。サミーの胴体にタオルを回し、スタッフたちが数人がかりで体を持ち上げて、歩く感覚を取り戻させるリハビリは見ているだけでも大変そうです。

お腹の下にバランスボールを置いて立つための筋肉を付けたり、体全体を委ねられる歩行器を利用して1歩、また1歩と前に進ませるリハビリなど、スタッフたちも決して諦めません。

なにより、サミー自身の心は折れていませんでした。サミーも一生懸命、毎日のリハビリプログラムに取り組みます。

その姿は、「僕はもう1度ジェニーと一緒に散歩したいんだ。ジェニーを悲しませたくない。ジェニーの笑顔を見たいから、僕はリハビリを頑張るよ!」と力強いものでした。

リハビリセンターのスタッフとサミーの努力が実った

獣医師からは2度と歩けない、と言われていたサミーですが、リハビリのおかげで立ち上げることができるようになり、少しずつ少しずつ歩けるようになってきます。



こうして3ヶ月にも及ぶリハビリが終わるころには、サミーは自力で歩けるまでに回復したのです。

スタッフたちも「信じられない!信じられない!奇跡だわ、サミーが走っているわ!」とサミーに起きた奇跡を興奮して喜び合いました。

もう、大丈夫。サミーが退院できる日も間近です。

動物リハビリテーションセンターのスタッフは、ジェニーさんに退院の日を告げ、サプライズを考えます。それは、『飼い主さんがセンターに入ってきたところに、サミーが走り寄る』という嬉しすぎるサプライズです。

愛犬との再会で奇跡を目の当たりにし泣き崩れる飼い主

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いよいよサミーの退院の日が来ました。スタッフたちはジェニーさんに見えないように、壁に隠れてサミーと待機しています。そこに、ジェニーさんが恐る恐るセンターの扉を開けて入ってくると…。

サミーがジェニーさんの元に一人で歩いて行きました!愛犬の奇跡を目の当たりにしたジェニーさんは、驚きのあまり言葉を失い、持っていた荷物を落としてしまうほどでした。

サミーは大好きなジェニーさんの前でお座りをすると、ちぎれんばかりに尻尾を振って久しぶりのご挨拶をします。

動けるようになった体をジェニーさんにぴったりとくっつけて、「僕、歩けるようになったよ!大大大好き!」のしぐさをすると、ジェニーさんの瞳からは嬉しさと驚きの涙がポロポロこぼれ出します。

飼い主のジェニーさん、サミー、動物リハビリテーションセンターのスタッフたち、みんなの諦めない気持ちが1つの奇跡を起こしました。

もし、今この記事をご覧になっている方の愛犬が歩けない状態だったとしても、決して諦めずに頑張ってくださいね。"奇跡"は、諦めない気持ちの先で、必ず待ってくれています!

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Tsunayoshi ひまわり
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