犬が13階の窓からぶら下がっている!?

引用の出典元:www.facebook.com

2016年4月、犬の救助劇は南米コロンビアの首都、ボゴダで起きました。どういうわけか、犬が高層アパート13階のバルコニーから落ちかかっているのです。

犬は、後脚だけでぶら下がり、頭は真下に向いています。誰が見ても、まさに、この犬がいつ落ちてもおかしくない状況でした。

道路を歩く人が、犬が必死に耐えている姿に気が付き、あっという間にたくさんの人々が集まってきて、皆、ぞっとする光景を見上げていました。

今、助けにいくぞ!

引用の出典元:www.facebook.com

今にも真っ逆さまに落ちそうになっているのは、メス犬の「ルナ」。今回の救助劇でルナを助けたヒーローは、ルナの飼い主と知り合いの男性、ディエゴ・アンドレス・デヴィア・イメネスさんです。

同じ13階に住むイメネスさんが、この緊急事態に気が付き、ルナの飼い主に知らせようと急ぎましたが、不運なことに飼い主の女性は外出中で、ドアには鍵がかかっていたのです。

彼は、自分が助けるしかない!と、12階の住人に許可を得て、ベランダからモップを使って、優しくルナを押し上げようとしますが、犬に届かずに失敗します。もう、犬の体力も限界。前脚がズルッと落ちかけてしまいます。

一刻の猶予を争う緊急事態です。早くしなければ!と、彼はとっさに12階のベランダの手すりをまたいだかと思うと、驚くことに外壁をよじ登り始めたのです。

万が一のためにマットレスが用意されましたが、あまりにも突拍子もない彼の行動に、下から見上げていた人々は、悲鳴をあげていました。

九死に一生を得た二人

引用の出典元:www.facebook.com

イメネスさんは、自分の腕力だけを頼りに、13階のベランダによじ登り始めました。ルナが落ちないように、自分の体を、ルナの頭に押し当てながら、ベランダの内側に到着しました。

ルナの体を引っ張るのですが、どうやら、ベランダの柵にルナの頭と体は挟まっていたようです。何度か引っ張ったのち、とうとうルナは救助されたのでした。

ロッククライマーでも身の縮むような13階の高さで起きた救助劇です。おそらく40メートル近い高さだと思われます。

ルナを救助した勇敢なイメネスさんは、その時の様子を振り返り、「僕がルナをベランダの内側に戻して、下を見下ろしたとき、様々な想いが駆け巡りました。だけど、あの時、僕は落ちるなんて恐ろしいことはまったく考えもしませんでした。下さえも見てはいませんでした。」と語りました。

彼への感謝とおしかり


彼は、飼い主が戻ってくるまで、ルナと一緒に1時間ほど待っていました。飼い主は、まさか自分が外出している間に、こんな恐ろしい事故が起きていたとは思ってもいなかったでしょう。

彼女は、愛犬ルナの無事を知り、救助にあたってくれたイメネスさんに、涙を流して感謝しました。実は、イメネスさん自身も大の犬好きで、ルナの緊急事態を知って、無我夢中で壁をよじ登ったのだといいます。

そんなイメネスさんの救出劇の動画は、世界中に拡散し、コメントは6000を超えるほど、多くの人々が称賛しました。


「なんて勇敢な男性なの!! ありがとう!」
「彼の母親は自分の息子を誇りに思うべきです。」
「みなさん、これが本当のスーパーマンです。私がみたこの数年間で一番勇敢な行動です。この犬の命を救ってくれてありがとう。」
「とっても危険な行動だったけど…わかるよ。動物を愛してくれてありがとう。」
「なんて心優しい男性なんだ」

出典:facebook.com


ルナを救うためとはいえ、イメネズさんの危険を顧みない行動に、一人だけ感激しなかった人がいたのです。

「母親からは、たくさんおしかりを受けました。」

ルナもイメネズさんも、無事で良かった!

今回の救助劇は、犬も人も九死に一生を得ました。私たちは、この事故を教訓に、愛犬が窓から出ないように、今一度チェックしなくてはいけませんね。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事についたタグ

この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード