誘拐され非道な虐待を受けた犬、チャンキー

イギリスの英国王立動物虐待防止協会 (RSPCA)に、1頭の犬が運び込まれてきました。

首や足の骨は折れて、顔にはヒドイ火傷を負った犬は瀕死状態だったそうです。

チワワの名前はチャンキー。

チャンキーには飼い主がいて、どこにでいる普通の家庭犬でした。

チャンキーは、2015年2月23日に現地に住む10代の複数の少年たちに誘拐されました。少年たちは危険ドラッグを乱用しており、数時間にもわたってチャンキーを虐待したのです。

そして少年たちは、数時間におよぶ非道な暴行の末にチャンキーの口の中にドラッグを詰め込みゴミ処理場のそばに捨て去ったのです。ゴミ処理場のそばに捨てられたチャンキーは、数日間にも渡って放置された状態でした。

捨てられたチャンキーを発見したRSPCAの職員は、

「私がこれまでに見たことのある中で、一番酷いケースでした。今、思い出しただけでもゾッとします。

彼を見つけたとき、チャンキーの怯えて意気消沈した様子は忘れることができません。体に負った傷は重傷で、獣医からケアを受けた後でも、6日間は痛みに耐えなければなりませんでした。」


発見があと少しでも遅れていたら、チャンキーの命はなかったでしょう。

その後、チャンキーの飼い主が見つかりました。突然にして愛犬を誘拐され、そして悲惨な姿で帰ってきた姿をみた飼い主はとても心を痛めましたが、それでも無事に再開できたことを喜びました。

時間はかかりましたが、懸命な治療のおかげでチャンキーの外傷は治っていき、今では毎日、飼い主の愛情をいっぱい受けています。

こちらが当時の事件のニュースです。

引用の出典元:www.youtube.com

後にチャンキーの飼い主は、こう語りました。

「とてもヒドイ虐待を受けましたが、人間への警戒心はありません。持ち前の明るさと人懐っこい性格は以前と何一つ変わっていません。チャンキーはチャンキーのままです。」

飼い主さんや周囲の人々のおかげで、チャンキーの心の傷は少しずつ癒されてきているようですね。

その後、少年たちに下された裁きとは?

引用の出典元:en.trend.az

これほどまでに残虐な行為をしでかした少年たちですが、その後はどういう裁きを受けたのでしょう?

それは驚きの内容でした。少年たちに下された裁きは、

  • それぞれ10~50万円の罰金
  • 12か月の保護観察
  • 5年間の動物飼育禁止


これだけです。

少年たちは、チャンキーを殴り、蹴り、首と足の骨を折りました。そして顔にも火傷を負わせ、最後は口にドラッグを詰め込んでゴミ処理場のそばに遺棄したのです。

上記の事実を考えると、この処罰はあまりにも軽すぎるのではないでしょうか。命とは、それほどまでに軽いのでしょうか。

怒りだけでなく、悔しさと悲しさがこみ上げてきます。

人間に対して同じようなことをしたらな、もっと重い処罰を受けるはずなのに、人間以外の動物となった途端にこれです。動物愛護法は多くの国に存在してはいますが、やはり人間に比べて、動物を傷つけても重い処罰を受けないケースが多いのです。

今回はイギリスで起きた悲しい事件でしたが、もし日本でも同じような事件がおきたらどうなるのでしょうか。

命の尊さは、人間も動物たちも同じです。

動物虐待などの非道な行為が起きぬよう、しっかりと法整備や環境整備をしなければなりません。そのためには、このような悲しい事件のことも知る必要があります。

そして、このような事件を知って「悲しい」とか「可哀想」と思うだけでなく、一人ひとりが動物愛護について真剣に考える必要があるのではないでしょうか。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi オオバやん
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