イギリスの愛犬たちは肥満気味?!22%以上がぽっちゃり体型

引用の出典元:www.shutterstock.com

愛犬大国として知られるイギリスは、世界最古の純血種統括団体・ケネルクラブを始め数多くのドッグショーが開催されるなど、犬に対する情熱が他の国よりもとりわけ熱い国です。愛犬のためなら一日に何度も散歩に出掛けたり、車で犬が走り回れる草原まで連れていく甲斐甲斐しい飼い主さんもいらっしゃいます。もちろん愛犬が口にするエサにもこだわりを持って選んでいる人がいる一方で、ちょっぴりルーズな体型になってしまう飼い犬たちもいるのです。

イギリス最大のペット用品販売店であるPets at Homeによると、イギリスの22%以上の飼い犬が肥満であるとレポートしました。また注目すべき点は、街ごとに肥満犬の割合も大幅に違い、その原因や背景にも興味を引かれます。

市民の生活が影響する?!UK内で一番肥満犬多い街はSwintonが一位!

Pets at Homeによると、イギリスの北西部に位置するグレーター・マンチェスター内にあるSwinton(スウィントン)が、48%以上もの飼い犬が肥満であると言うデータが出ています。似たような数字では、ロンドン北部の郊外にあるEdgware(エッジウェア)・スコットランドで4番目の大都市であるDundee(ダンディー)・ロンドン東部のBeckton(ベクトン)といった都市で47%以上の飼い犬が肥満傾向にあることが分かりました。


肥満犬の多い街のランキングは以下のこちら!


  • Swinton, 48% (over their healthy weight)
  • Edgware, Dundee,Beckton, 47%
  • Ferndale, Hounslow ,Greenock, 46%
  • Faringdon, Dovercourt, Cliftonville, 45%
  • Blackwood, Hainault ,Bidford on Avon, 44%
  • Bletchley, Penarth, Chinnor, Caddington, Seaford, 43%
  • Barton upon Humber, Branksome and Brentford, 43%
  • Cheshunt, Kilwinning, 42%
  • Welshpool, Biddenden, Livingston and Swaffham, 41%

  • Droylesden, Todmorden, Radlett, 40.5%

ぽっちゃりは可愛い?!愛犬の健康を願うなら肥満はNG!

人間においてもガリガリに痩せているより、触り心地が良さそうなぽっちゃり体型が好きな人は多いはず。自分が飼っている犬にも「可愛い」を求めすぎてしまうと、ついつい甘やしてチーズやチョコレートといった動物の健康を損なう食べ物を与えてしまう飼い主さんがいるのも事実。

犬の体型に合った標準体重を越えて肥満になってしまうと、関節や骨・靭帯・呼吸障害などを引き起こす危険性もあり、最悪愛犬の寿命を縮めてしまうことになります。もちろんイギリスの街の中には肥満犬の割合が極端に少ないヘルシー都市もあり、イギリスの最南端に近い海辺の町Bridport (ブリッドポート)やグレート・マンチェスター内のAtherton(アサ―トン)、コンセットのCounty Durham(カウンティ・ダラム)においてはたったの0・99%が肥満犬という驚きの数字が出ています。

肥満犬の多い都市に住んでいる人が愛犬を太らしてしまう何らかの原因があるのか、それともたまたま一つの町に集中して肥満犬が集まってしまったのかは定かではありません。体重過多の人が増え続けるイギリスでは、ますますぽっちゃり体型の犬たちも増えていくことが懸念されています。

甘やかし過ぎは愛犬を短命に…時には厳しいしつけを!

犬は人間に甘えることに長けています。しかし、可愛いからと言って怠惰な食生活をさせてしまうと大切な飼い犬の健康を害してしまう可能性が高まるのも事実。愛犬の健康的な生活を願うのであれば、飼い主さん自身が自分に厳しく・規則正しい生活を愛犬と共に送ることが必要なのです。

参照:Fat dogs: In which towns are UK canines the heaviest?

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