自動的に動き出した巨大乾燥機

引用の出典元:www.youtube.com

その日、ダッフィ家ではいつものように大好きな隠れんぼゲームが始まっていました。

ダッフィ家の次男のライリー君が、兄のフレディ君に見つからないように選んだのは、6人家族用の巨大な乾燥機でした。

ライリー君が乾燥機によじ登り扉を閉めた瞬間、乾燥機は自動運転を始めてしまったのです。容赦なくライリー君の体は乾燥機に打ち付けられ、熱風に晒され始めます。

それを目撃していたのは、アメリカン・コッカー・スパニエルとプードルのミックス(コッカプー)、テディのみでした。

「早く気付いて!」と猛り狂う愛犬

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1秒でも早くライリー君を助け出さなければ命はありません。テディはただならぬ事態を本能的に察知し、激しく吠え始めました。

そして、2階で掃除機をかけていた母親の元に行き、狂ったように飛び回って危険を知らせると、まるで「早く来て!!」と言わんばかりに階下に走って行ったのです。

母親のジリアンさんは、異様な愛犬に突き動かされるように階下に走ります。猛り狂う愛犬の視線は乾燥機から一時も離れません。

乾燥機の中は暗く、ジリアンさんはすぐに気付くことができなかったものの、暗闇で光るiPadに気付いた瞬間、緊急事態を把握し乾燥機のスイッチを切りました。

ケガを負ったものの命拾い

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ジリアンさんはすぐにライリー君の体を引っぱり出して水をかけました。回転ドラムで頭部にケガを負い、火傷も負ってしまいましたが、ケガの程度も軽く命に別状はありませんでした。

父親のアーロンさんはその時の様子を次のように語っています。

「ライリーはダウン症候群で生れてきました。彼は本当に隠れんぼが大好きな愛らしい子です。
あの時、もしもテディが教えてくれなかったら、と考えるだけでゾッとします。
テディは大切な息子の命を助けてくれた素晴らしい犬です」

今回はたまたまテディがいてくれたおかげで子どもさんは命拾いしましたが、日本でも大型の乾燥機が普及している今、決して他人事ではない事故でした。

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