こんなひどい姿に誰がした!?

引用の出典元:www.youtube.com

アメリカ中西部に位置するカンザス州のトピカで、傷ついた子犬が発見されました。子犬は町の一角にある教会のポーチに、息も絶え絶えの状態で横たわっていたのです。

発見した女性は、すぐに動物保護団体『Unleashed Pet Rescue』に救助要請の連絡を入れました。到着した動物保護団体の女性スタッフは、「こんなに傷ついて…」と、あまりにもひどい状態に、怒りで全身が震えたと言います。

それもそのはず、ピットブルミックスの子犬の顔面は腫れ上がり、両瞼も腫れて目が開けられないほどでした。さらに、首と頭部には他の犬に噛まれたような深い傷があったのです。

女性スタッフの呼びかけに、衰弱した子犬は尻尾をかすかに振り、傷んだ頭をほんの少し持ち上げると、再びポーチにぐったりと横たわりました。

女性スタッフによると、「このピットブルミックスの子犬は闘犬賭博に使われ、致命傷を負ったので捨てられたのではないか」という、想像したくないほど辛い推測でした。

毎晩犬を抱きしめるスタッフの愛


女性スタッフは、悲しすぎる過去を持つ子犬を保護し、治療施設で診断を受けさせます。推定5ヶ月のオスのピットブルミックスは重傷を負っていたため、集中治療室での特別なケアが必要でした。

女性スタッフは子犬に"ジャックス"と名付け、毎晩子犬の元に行くことを決めます。少しでも恐怖心や不安から抜け出せるようにと、ジャックスを膝の上に抱いて励ましました。

ジャックスが受けた傷の中でも、首の右側の噛まれ傷はとても深く、皮膚は噛みちぎられていました。もし、血管に到達していたら大量出血で死んでいたことでしょう。

治療の甲斐あって少しずつ顔の腫れや噛まれ傷の穴も良くなっていき、女性スタッフに抱きしめられると嬉しそうに顔を舐めるのが彼の日課になりました。

命が助かって本当に嬉しかった!

引用の出典元:www.youtube.com

2週間後、ようやく退院できるまでになったジャックスを引き取りに来たのは、ジャックスを教会のポーチで発見した女性でした。

首の噛まれ傷はまだ癒えていませんが、ジャックスの心は女性スタッフの看病もあり完全に復活しています。女性スタッフにとっても、彼女がジャックスの家族になってくれるのは本当に嬉しいことです。

新しい家族になった女性は、発見当時の思いを次のように語りました。

「ジャックスという名前には『神の恩寵』という意味が込められているんです。子犬を発見したとき、怒りが込み上げてくると同時に泣きたくなりました。治療施設に運ばれるまでに死んでしまうのではないかと心配しました。でも翌日、獣医師から順調に回復するだろう、と聞いて本当に嬉しかったです」

走れるまでに回復した子犬に幸あれ!


心ない人間の犠牲になったジャックスでしたが、教会という神の元に導かれたことが幸いでした。心優しいスタッフや新しい家族と出会えて本当に良かった。

ジャックスは今、飼い主さんとの毎日の散歩が楽しくて仕方がない様子です。これからはずっと安心して暮らせますね。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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