この行動は「痴呆」の初期症状なのか

引用の出典元:shutterstock.com

今までは何のことは無かった行動も、ひとたび「痴呆」になってしまうと、思わぬ行動になることがあります。

その初期症状とは…

・狭いところに入って、出られなくなる
・夜中に、単調な声で鳴き続ける
・グルグルと同じところを歩き回る
・異常なくらいにご飯を食べるが太らない
・飼い主のことが解らず、名前を呼ばれても反応しない
・トイレを失敗することが多くなる など。

上記の行動が増えてくると、「痴呆」の可能性があります。痴呆になると、若い頃に覚えた習慣などを忘れてしまい、おすわりが出来なくなってしまった・散歩が楽しみでは無くなったということもあるようです。

痴呆の代表的な行動①.吠え続ける

引用の出典元:shutterstock.com

昼間の時間帯に吠え続けることもありますが、一番多く聞かれるのが「夜中じゅう、吠え続ける」こと。近隣への迷惑や飼い主自身の睡眠不足など、私たち飼い主にとってダメージのある痴呆症状ですね。

痴呆が進んでくると、昼間に寝ていることが多いので、夜中に目が冴えて吠え続けるのではないかと言われています。

この場合、できるだけ昼間は日光浴をさせて、体内時計を元に戻すことで改善することも多いようです。また、運動やマッサージなどしたり、話しかけたりして起きていられる状態を作ることも効果的です。

高齢になれば、耳が遠くなったり、目が見えづらくなるために不安になって吠えることもありますので、短時間でも添い寝してあげるのも良いかもしれませんね。
飼い主の匂いのするタオルや洋服などを、そばに置いてあげるのも効果があります。

痴呆の代表的な行動②.同じ所をグルグル歩き回る

引用の出典元:shutterstock.com

いわゆる「徘徊(はいかい)」というものですが、意味もなくグルグルと歩き回り、隙間に入り込んで抜け出せなくなったりします。だいたいの場合は、円を書くように同じ方向に歩き続けます。

声を掛けても、なかなか止めてはくれませんので、せめて怪我をしないように、飼い主がしっかりと管理してあげることが大切です。

例えば、大きめのゲージを用意したり、隙間に入ってしまわないように柵をするなど、徘徊する時のトラブルを少なくすることができます。最近では、円形のソフトタイプのサークルや、緩衝材などが通販などでも売られていますので、上手に利用できると良いですよね。

外飼いの犬は、場合によっては、迷子になったり、変な場所に入ってしまって出られなくなる可能性も…。

万一、道路に飛び出してしまうと帰れなくなることが多くなりますし、交通事故にあってしまうかもしれませんので、厳重に注意しましょう。

今からできる痴呆予防!

引用の出典元:shutterstock.com

できれば、愛犬には「痴呆」になって欲しくないな~というのが、飼い主の共通した思いではないでしょうか。

日頃から、予防が出来れば、それに勝るものはありません。もちろん、予防をしているからといって完全に防げるわけではありませんが、痴呆の発症を遅らせる・軽くするということは可能です。

痴呆予防には、普段から愛犬とコミュニケーションを増やして、愛犬のストレスが溜まることを防ぎましょう。

また、散歩のコースを変えて好奇心を刺激したり、室内でオモチャやオヤツを隠して宝探しゲームをするなど、愛犬の脳を活性化させるのも効果的です。

アレルギー等が無ければ、神経細胞の働きを高める魚類に含まれるDHAやEPAを取るのも効果があるといわれていますので、獣医師と相談の上、サプリメントなどで与えるのも良いですよ。

痴呆が進行すれば、私たち飼い主も気が気じゃ無くなりますが、出来るだけ愛犬の気持に寄り添い、対処してあげられるようになりたいものですね♪

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事を書いたライター

Tsunayoshi anddog_nao
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード