コームの選び方と使い方

引用の出典元:shutterstock.com

コームの選び方


コームは、いわゆる櫛ですね。金属製のものを選びましょう。プラスティック製だと、静電気が起きやすく毛を傷めてしまいます。通常、目の粗い部分と細かい部分が一体になっています。


コームの使い方


コームは、ロングコートやカーリーコートの毛質の犬によく使われます。ワイヤーコートの髭や眉毛のお手入れにも使われます。スムースコートの毛質の愛犬には、コームは向いていませんので使いません。

ブラッシング前の毛のもつれをほぐしたり、抜け毛を除去したり、毛流れを整える時に使います。

また、ブラッシングの仕上げに毛の流れに沿ってコーミングすると、毛玉がないか確認できると同時に毛並みが美しく整います。

毛をコームで梳かすことをコーミングといいますが、毛の密度が高い所は粗目側でコーミングします。顔は細目側でコーミングします。

コームは皮膚に垂直に向け、反対側の手で毛を分けるように、かきあげながら使います。サッサッとリズミカルに動かしながら抜け毛を除去していきます。

スリッカーブラシの選び方と使い方

引用の出典元:shutterstock.com

スリッカーブラシの選び方


スリッカーブラシは、ゴムラバーの土台にくの字型の曲がった金属製の細いピンがたくさん植えられているブラシです。

ブラシの長さにはショートとロングがあります。シルクコートの毛質には、どちらかというとロングタイプのスリッカーブラシのほうが毛切れしにくいので向いています。

皮膚が弱い愛犬やブラッシングに慣れていない時は、金属の先端にエポキシ樹脂製などの玉がついているスリッカーブラシを選ぶと、皮膚を傷つける心配がなくなります。

また、ピンの数が多いほど、フワッフワの仕上がりになりますので、選ぶ時の目安にして下さい。


スリッカーブラシの使い方


スリッカーブラシは、ロングコートやカーリーコートやワイヤーコートの毛質の犬によく使われます。

スリッカーブラシは、地肌を傷つけないために、持ち方に注意が必要です。親指と人差し指で軽く持って残りの指を軽く添える感じで使います。

毛をかきわけて、毛の根元にスリッカーブラシを入れ、皮膚に対して平行に動かして使います。

普段のブラッシング時やドライヤーをかけながら使います。被毛の流れに沿って、細かい範囲をリズミカルにシュッシュッとブラシしながら乾かすと、毛の奥まで空気が届き毛にボリュームが生まれます。

ピンブラシの選び方と使い方

引用の出典元:shutterstock.com

ピンブラシの選び方


ピンブラシは、クッション性のある土台に、金属製の太めのピンが付いたブラシです。

ピンブラシは毎日のブラッシングで使いますので、少々値段が高くても高級なピンブラシを選んだほうが良いですね。高級なピンブラシはピン抜けやピン落ちといったことが非常に少ないからです。

皮膚がデリケートな愛犬は、金属の先端に玉が付いているピンブラシがおすすめです。


ピンブラシの使い方


ピンブラシは、ロングコートやショートコートの毛質の犬によく使われます。

毛のもつれをほぐし、地肌のフケや毛に付着した汚れを除去します。

ピンブラシの使い方は簡単です。軽く柄を握り体全体を毛の流れに沿ってブラッシングします。もし、ピンブラシが引っかかるようであれば、毛玉ができていますので、コームを使ってほぐしてから、ピンブラシで梳かします。

ピンブラシは粗めに梳かすだけなので、毛玉の確認と毛の流れを綺麗にするために、仕上げにはコームを使いましょう。

ラバーブラシの選び方と使い方

引用の出典元:shutterstock.com

ラバーブラシの選び方


ラバーブラシは、弾力のあるゴム製やシリコン製のブラシです。摩擦で毛を絡め取ります。マッサージによる血行促進効果もあります。

ラバーブラシの形状は、大・小、楕円形、長方形、粗目、細目、手袋型になっているものなど様々あります。犬の体の大きさに合うものを選びましょう。ロングコートの場合は、粗目のラバーブラシを選びましょう。


ラバーブラシの使い方


ラバーブラシは、ショートコートやスムースコートの毛質の犬によく使われます。

抜け毛が多い季節にも大変役立ちます。ロングコートの場合、最初にコームを入れて毛玉がないか確認してからラバーブラシを使いましょう。

ラバーブラシを手で包むように持ち、毛流れに沿って大きく首筋から背中まで撫でるようにして使います。季節の変わり目にアンダーコートの抜け毛を取る場合は、毛をかき分けて地肌にラバーブラシを当てて使うと効果的です。


獣毛ブラシの選び方と使い方


獣毛ブラシの選び方


獣毛ブラシは、豚やイノシシといった動物の毛をメインに作られたブラシです。獣毛100%のものや、ナイロンが何割か混合したブラシがあります。

犬の毛に静電気が起きやすかったり、フケが出ていたりする時には、獣毛100%を選びましょう。静電気も起きにくく、獣毛の油分が犬の毛に艶を与え、付着したフケや埃を除去します。

イノシシの毛根付きの獣毛ブラシは太くて硬く弾力性もありますので、アンダーコートまでブラッシングしたい場合は、イノシシの毛のブラシを選びましょう。


獣毛ブラシの使い方


獣毛ブラシは、ショートコートやスムースコートの毛質の犬によく使われます。

ブラッシングの仕上げに毛の表面を梳かし艶を出したり、マッサージを兼ねて使います。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo