無駄吠えなんてない!犬が吠える要因を知ろう

引用の出典元:shutterstock.com

犬が吠える要因は様々です。

ストレスから・・
要求があるから・・
警戒心から・・
興奮しているから・・
あるいは恐怖心から・・。

ただ、いずれも犬にとっては「必要だから吠えている」のであって、決して飼い主さんを困らせようとして吠えている訳ではありません。

まずは、そのことをしっかり理解した上で、決して「無駄吠え」とは思わず愛犬の心の声に耳を傾ける姿勢を持つことが、飼い主と愛犬が共に快適な生活を送れるようになるための第一歩です。

人間が自分の意思を言葉に乗せて発するのと同じように、犬の場合はたまたま「吠える」というコミュニケーション方法をとっているだけなのです。

そもそも、犬というのは吠える生き物です。

必要だから「吠える」という行為を行うので、全く吠えさせないということは出来るわけがありません。

それでは、状況別のの具体的な対策を見ていきましょう!

警戒心や興奮によって犬が吠える時の対策

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犬が吠える要因として挙げられるものに、警戒心や興奮があります。

こういった状況下で吠える場合は、落ち着かせたり、安心する言葉を言い聞かせることで対処が可能です。

通行人に吠える場合は、その度に「大丈夫だよ」等と優しく声をかけて落ち着かせたり、それがご近所の顔見知りの方であれば、愛犬に一度おやつをあげてもらうことで「この人は怪しい人ではない」と覚えさせることができます。

そうすることによって、犬は「この人を警戒しなくても大丈夫」と思うようになるので、吠えることをやめてくれます。

宅配便などの業者さんに吠える場合も同様で、もし犬が平気な業者さんであれば、愛犬に構ってもらったりおやつを与えてもらったりすれば、警戒心や恐怖心も薄れ、やがて吠えることをやめます。

ここで重要なのは、いずれの場合であっても愛犬が吠えだした時や吠えだす直前にすばやく対処することです。犬は短期記憶能力が人間に比べて乏しく、人間のように複雑に物事を考えることが苦手です。

したがって、犬を怒るときが「すばやく即座に」が鉄則。そうでなければ、犬はどうして怒られたのかが分からないので、次も同じ行動を繰り返してしまいます。

また、上記の方法を実践したとしても1回や2回ではすぐに改善はしません。何度も繰り返すことで、愛犬にも良い習慣が身についきます。

吠える度に、根気強く続けてみてください。

ワガママやストレス、恐怖心によって犬が吠える時の対策

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おやつが欲しいときやお散歩に行きたいときなど、犬も何かしらの要求によって吠える場合があります。

しつけ上、愛犬との間に決めているルール(例えば、おやつは1日1ひとつ、お散歩は朝の決まった時間のみ、など)があるにも関わらず、明らかな愛犬のワガママによる場合は注意が必要です。

このような要求によって吠える場合には、無視に限ります。

もしここで愛犬の要求に応えてしまうと、

吠えた = 自分の要求が通った!

という学習をしてしまい、余計吠えるようになります。

ただ、ワガママなのか、本当に要求なのか(十分な食事や運動と感じれていないか)を見極めるのは難しいところで、犬によって個体差があることを知っておきましょう。

頭ごなしにワガママと決めつけるのも良くないということですね。

ストレスによって吠える場合は、そのストレス源を見極めて解消してあげることで収まる場合が多いです。

上記でも記したように、例えば運動不足やスキンシップ不足であれば時間の許す限り構ってやる、運動に付き合ってあげるだけで比較的短期間で吠えなくなります。

ただ、過度の恐怖心によって吠える場合は、むしろ恐怖心の源から遠ざけてあげることが有効です。犬に限らず、恐怖とは簡単に克服できるものでもないですし、無理強いは大きなストレスになります。

例えば、恐怖心の対象が来客なら、来客中はなるべく別室に連れて行っておく、他の家族にお出かけに連れて行ってもらうなどの対策が有効です。

犬が吠える理由を知ることで、適切な対策を!

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犬種にもよりますが、犬が吠えたときの声はとても大きいですし、犬を飼っていない人からすれば結構びっくりします。人によっては迷惑に感じることもあります。

ですが、犬は犬なりの考えがあって吠えていることを忘れてはいけません。やみくもに叱るのではなく、愛犬が吠える原因を理解した上で、適切に対応してあげましょう。

もしご近所からの苦情が来るかもしれない場合は、「いま吠えないようにしつけで練習をしていますので、暫くの間ご迷惑をおかけするかと思います」等と、事前に周囲へ謝罪をまじえて声をかけておくことも、場合によっては必要かもしれませんね。

犬と楽しく暮らしていくために、飼い主としてできることを考え、実行してあげてください。

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