横たわれる場所を探していた犬

引用の出典元:www.youtube.com

2016年2月28日、アメリカ東南部のフロリダ州、エバーグレーズの高速道路脇でこの犬は発見されました。近くには世界遺産にも指定されている広大な湿地帯・エバーグレーズ国立公園があります。

マイアミから国立公園を抜け、海岸沿いのエバーグレーズ辺りに差し掛かった夫婦は、高速道路脇をフラフラと力なく歩いている犬を発見します。

車のライトに照らされた衰弱状態の犬を、夫婦はそのまま見過ごすことはできませんでした。すぐに車を停め犬の元に近づいてみると、体は真っ赤にただれ目も見えていないようで、体を横たえる場所を探しているかのようだったと言います。

夫婦は助けを得るために警察に連絡し、到着するまでの長い時間、犬を励まし続けました。ようやく到着した警官はあまりにも酷い状態の犬を見て、動物保護団体『Dezzy’s Second Chance Animal Rescue』にレスキュー要請を入れます。

動物保護団体が引き取ることに

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動物保護団体が到着するまでの間、警官は犬に持っていた食べ物を与え励まします。犬はかなりお腹が空いていたと見え、すぐに食べ物を口にしました。衰弱していたものの、まだ、食べる力は残っていたのです。

動物保護団体のスタッフが犬の様子を確認すると、すでに自力で歩くことが難しいことがわかったため、胴体にタオルを通しサポートしながら、ゆっくりゆっくり車まで誘導しました。

死を目前にして幸運にも発見されたオス犬は"パウダー"と名付けられ、動物保護団体が責任を持って預かることになります。

スタッフの献身的な治療が続く

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保護されたときのパウダーの皮膚はかさぶただらけで、白い被毛はほとんど脱毛していました。まずは、全身の痒みと痛みをもたらす疥癬(かいせん)の治療が始まります。

パウダーの目がよく見えなくなっていたのは"眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)"が原因だったため、目の手術が施されます。

パウダーの健康を取り戻すための治療には何千ドルもの費用がかかりましたが、温かい人々からの寄付金でまかなうことができました。

毎日の食事も栄養のあるものを与え、スタッフや施設の他の犬たちとも遊ばせます。多くの人の献身的な行動によって、パウダーは元気を取り戻していきました。

保護から4ヶ月後、健康な体を取り戻す

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夜中の高速道路を倒れそうになりながら、必死に横たわれる場所を探していたあの日から4ヶ月。パウダーは、美しい白い被毛を取り戻し、目もしっかり見えるようになりました。

スタッフがパウダーの体重を計り、思わず「Oh my god~!」と言ってしまうほど、日に日にパウダーの体重は増えて立派な体を取り戻すことができました。

パウダーは今、いつでも施設を卒業できるよう、施設内のドッグランでスタッフとお散歩の練習に励んでいます。一日も早くセカンドチャンスが訪れますように!

パウダーを救うために献身したご夫婦、警察官、動物保護団体のスタッフたち、寄付をした人々に、心からありがとうを伝えたいですね。

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この記事を書いたライター

Tsunayoshi ひまわり
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