犬の知能を人間の知能に例えるとどのくらい?

引用の出典元:shutterstock.com

犬の知能は人間の何歳に相当すると思いますか?犬の知能は一般的に「人間の2~3歳児程度」といわれています。

人間でも言葉が増えてきて好奇心も旺盛、教えたことを守ることができるようになる年齢。知能も高い水準を維持し始めています。

犬の知能の判断基準は、お手やおすわりなど、言葉やジェスチャーを覚えて使い分けができる点、記憶力が良くものごとをちゃんと覚えている点、また回り道や鏡を認識できているという点などです。それらの点から、高い知能の評価がなされています。

知能の差は脳の構造?でも犬と人間の脳の基本構造は同じ

引用の出典元:shutterstock.com

では、知能を担う脳はどうなっているのでしょうか。実は、基本的な脳の構造は人間と同じです。

人間とは少し違う点、それは、形や重さです。

特に人間と異なるのは「大脳皮質」なのですが、これはいわゆる「理性」を司る部分です。知能が高く理性のある人間は何かがやりたいと思っても、状況を考えて我慢をすることができますよね。

しかし犬はこの部分があまり発達しておらず、知能は高くても理性、つまり善悪の判断をすることが苦手なのです。

だからしつけで知能をバックアップすることが大切なのです。とはいえ、犬は動物の中でも脳が大きく、高い知能を誇っていることは確かです。

ギネスも認めた、世界一高い知能の「賢い犬」

スペースシャトルに乗った犬、飼い主の帰りを待ち続けた犬など、犬の高い知能に関する逸話は枚挙にいとまがありません。

その中でも、知能の高さがギネスに登録された犬がいることはご存知ですか?そのち脳の持ち主は、ジャックラッセルテリアのJesse。

なんとこの子、朝は飼い主を起こし、掃除や買い物、洗濯や靴磨きまでしてくれるというのです!なんという素晴らしい知能を持っているのでしょう!

ちなみに、犬の知能(賢さ)の基準は通常「人間への従順さ」で測るものとされています。その基準でみると、知能が高い犬のランキング第一位はボーダー・コリー。牧羊犬として知られ、ドッグスポーツでも有名な犬種なだけに、知能も一級品です。

愛犬の知能を高いレベルまで育てるコツ

世界一知能の高い犬、とまでいかなくても、うちの子には賢く育ってほしいというのが人情。

人間の社会で不快な思いをしないよう過ごすためには、知能はもとより、基本的なしつけや行動はちゃんと覚えてほしいものです。

しかし、人間にも得意・不得意があるように、いくら高い知能を持っていても、犬にだって苦手なことはあります。

犬の知能が育まれる一番のコツは、飼い主や家族が犬の個性を理解し、素質にあった良い部分を伸ばし知能をサポートしてあげること。そのためには、しっかり叱って褒めることが大切です。

これは単なる経験則ではなく、犬の脳の構造から「褒めることと叱ること」がしつけに有効だと研究されているのです。

なので犬を飼い始めたら、ダメなことと良いことを犬に分かりやすく伝えてあげましょう。それが、知能の高い立派な犬に成長する第一歩なのですね。

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事を書いたライター

Tsunayoshi オオバやん
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード