犬の目やにが出る原因とは

引用の出典元:shutterstock.com

犬の目やにも人間と同様、目の代謝活動で排出された老廃物の一種です。同じ目やにでも黒っぽい少量の目やにであれば、病気が原因ではなく、正常な代謝活動によるものなので問題はありません。
問題なのは、目の傷や炎症が原因となって出る目やにです。膿のようなドロっとした目やにや黄色い目やに、量の多い目やにを見つけたら、獣医師に相談して原因を突き止めた方がよいでしょう。

病気の原因を目やにから探る

引用の出典元:shutterstock.com

目やにが出るのは炎症や傷が原因であり、それは体の病気が原因になっていることがあります。
角膜炎や結膜炎、角膜潰瘍など目の病気が目やにの原因である場合が大半ですが、目の皮膚が巻き込まれる眼瞼内反症(逆さまつげもこの一種)や、ジステンパーなどの感染症、内臓疾患が目やにの原因となっていることもあります。
内蔵疾患が目やにの原因となっている場合は、発熱や食欲不振などの症状もあわせて出てきます。目やにの他にも体調のおかしいところがないか、よく観察するようにしてください。
ジステンパーなどが目やにの原因になっている場合は命にも関わりますので、目やにの状態がおかしいときは自己判断ですませず、獣医師を頼りましょう。

目にやさしい目やにケア方法

引用の出典元:shutterstock.com

目やにを放っておくと雑菌が増え、目のトラブルや匂いの原因になることがあります。なので目やにがたまっていたら、こまめに取り除いてあげましょう。
乾いたティッシュペーパーなどは繊維が荒く、それで目やにを取ると目を傷つける原因になる恐れがあります。ガーゼや濡らしたティッシュで目やにをふやかし、そっと目やにを拭き取ってあげましょう。人間用の人口涙液や生理食塩水で目やにを洗い流してあげることも効果的です。

目やにのケアから日頃の健康管理を

引用の出典元:shutterstock.com

普段から目やにをケアしていてあげると、目やにの量や質の変化に早く気付くことができます。
また目やにだけでなく、目の充血や涙の量、目の色など眼病のサインとなる目の変化もいち早く察知することができるでしょう。
犬は人間と違って、目やにを取ってと訴えたり、体調悪化を伝えることができません。そのため目やになどのサインを見逃すと、病気を見逃す原因になりかねません。目やにだけでなく毎日のお手入れが、愛犬の健康を守る一番の手段となるのです。普段のお世話の中から愛犬の体のサインをくみ取り、病気の原因を突き止めてあげたいですね♪

無料で動物保護団体を支援する

協力:NPOを無料で簡単に支援できる!gooddo

この記事を書いたライター

Tsunayoshi しおすけ
読者の皆様により良い情報をお届けします!

話題のキーワード

今話題のしつけ関連ワード